2018-08-30

「棒ノ折山」思いもよらない「パプニング」続きで忘れられない登山!!

text by harazonoaikana

ドン!!

 

ドドン!!!

 

ドドドン!!!!

ちーん・・・・

 

いや、この擬音語と写真だけで、山行の全てが伝わる気がしてきた・・・笑

「文章書かなくても良いんじゃないか説」

はいどうも、皆様、こんにちは、あいかなです。トランジェリストTAIKIに変わって、山行をお伝えしたいと思います。

タイトルにもあります通り、今回大変順調な山行でございまして。それはもう、本当に順調にゆとりある山行でございまして・・・。

「プチ沢登り」がデンジャラスだったり、「山頂でスケッチ」していたら、「突如雨」に振られたのでアタフタしていると「ダブル虹」が見られたり、思いのほか「下山道が野性道」だったので道路を下るが、その道路も「苔で覆われたツルツル滑る道路」だったり・・・

それはもう、デンジャラスというか、嬉しいハプニングというか・・・

結論

めちゃくちゃ、めちゃくちゃ楽しかった!!!!

まるで2〜3日の内容ぎゅっと詰め込んだような。そんな山行で。お腹よじれる程、笑った。

そんな、忘れられない山行を一つづつ紐解いていこうと思います。

まず、改めて言うと、今回は棒ノ折山にて、「【登山×スケッチ】「ビールと燻製をつまみに山容スケッチ!地球と戯れる最高の方法」 というイベントをやりました。

棒ノ折山ってどこ? と言いますと、東京都の西奥多摩と埼玉県の飯能市の境にある標高969mのお山でございます。

水が豊富で、沢登りと苔や緑豊かな森林、そして頂上は広く山容を眺めながらゆっくりと食事を楽しめる素晴らしい山です。

 

今回トランジェリストは、TAIKI

鎌倉アルプスから始めた山登りは、今では、八ヶ岳や穂高連峰など数多くの山場を踏んでおり、設計事務所に勤めて、山でのスケッチを得意とし、スケッチとビールをこよなく愛する男

そんなTAIKIに連れられて、飯能駅からバスに乗り着いた登山口にて、「無事に楽しく登れますように!」と、指をつき合わせて”登山の気合い入れ”

(謎の気合い入れに序盤から笑っております笑)

気合い入れが終わったところで、登山スタート!

さわらびの湯という登山口から、ちょっと歩くと(10分位)有間ダムが見えてきました。

この日は、台風が去った翌日だった事もあり、非常に天気が良く山や雲がくっきりとダム湖に映し出されていました。

「棒ノ嶺」の案内板が見えてきたら本格登山のはじまりです。

植生が豊かで、木が綺麗ですね。

やっぱり沢沿いの登山道なので、地面や空気はしっとりとしています。

水の音が、常に聞こえるので、無意識のうちに癒されるなぁ

ところどこと、登山道にも水が流れ込んでいて、ピシャピシャと音を立てながら登っていきます。

大きくゴツゴツした岩もあり、最初から登りごたえ満点

そうこうしている内に、本場の沢沿いに出ました。

ここからは、沢登りです。

TAIKIを先頭にぐんぐん登って行きます。

こんな所も渡るのかって所もあり、橋なんてありませんから、岩から岩へと移っていく

思ったより、本格的なんだけど!!(笑) (スニーカーの彼がいますが、何とか登ってます。笑)

棒ノ折山の沢登りはバリエーションにとんでいる

途中、綱がないと登れないところがあって、綱を持って登るんだけど、次の人に綱を渡すのも一苦労

に、してもこの沢登り、めちゃくちゃ面白い!!

その面白さに惹かれて集まった登山者で、沢沿いは大混雑!(笑)

でもまぁ、みんなで登るのも面白いさ!

しかも、混雑のお陰でゆっくりゆっくり行けるからね。安心安心。

沢を登りきると、道路と交わるような開けた場所に出たので、ここで一休み

ここまで来たら、あとはもう着いたもんだぜ!

と、思いきや、この後、かなりの急登が待ってました(笑)

だけど、そんなの何のその

登山ってまじ面白い

急登とか、沢登りとかあるからワクワクするんだよな

棒ノ折山山頂までもう少し!の所で再び休憩

木漏れ日に心が温まる。何だろう、ほっとすると言うか、ふと幸せを噛み締めたくなるような、そんな時間

さて、あと少しなので頑張ろー

この後の急登が本当に凄かった!(泣笑)

階段が、階段じゃないくらい高すぎて!

153cmの私だと、骨盤の位置くらいに1段があるのよさ。登れねーよ(笑)

(急登が凄すぎて、写真を撮りそびれると言う(笑)下りはもっと大変だったので気をつけてね!)

で、着いたが山頂!!

嬉しくて渾身のガッツポーツせざるを得ない!(笑)

そんな山頂の余韻に浸る間もなく、とにかく燻製の準備に取り掛かるTAIKI

これだけの機材と食材を持ちながら、先頭に立ってリードしてくれていた事に感謝!

こっから先は、写真だけで伝えたいくらい!

なま肉、生厚切りベーコンからの〜〜

燻製!!ジューシーでくんくんしたくなる

この燻製がさ、本当に美味しくて!!

ちょっと美味しいとかじゃないの。

まじで、ヨダレが出るほど美味しいんだよ!

うっまぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!

「カップラーメンも山で食べるから美味しい〜」のレベルを遥かに越えている!!笑

そして、この燻製にはやっぱりビールでしょ!

カンパ〜〜イ!!!!

山で、ジューシーな燻製をつまみに飲むビールって想像以上に最高!

仕事の疲れも飛びますよ旦那ァ (・・・笑)

しばらくは、山めしの旨さに浸りながら、山の雰囲気を楽しむ我々

山頂での幸せなひととき

この時は、この後に待ち構えるハプニングなど想像すらしていない。

 

・・・・さて、

と切り出したのが、トランジェリストのTAIKI

皆様、今回の趣旨をお覚えですか?

そう、そうなのです、今回の本当のメインイベントは「山容のスケッチ」でした

しかし、沢登ったし、急登は踏ん張ったし、燻製は旨いし、おまけにビールまで飲んじゃって・・・

「あぁ、やるのか・・・。スケッチ・・・・」

そんな心の声がだだ漏れです

そんな一同をよそに、TAIKIの第一声「スケッチは感じる為に描くのです」

そう言って、用意してくれた、初心者でのスケッチが描けるように説明したHOW TOを配り始める

配ってくれた、HOW  TOをちょっとまとめると・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

スケッチは感じるために描きます

必ずしも上手く描く必要はありません

1、描く対象を決める

2、レイアウトを決める

3、対象を距離別にゾーニングする

4、スケッチ全体の骨格をなすライン(第一次構造線)を思い切りか描く

5、次に骨格となるライン(第二次構造線)を抽出し描く

6、あとは、3で決めた設定で骨格をなす順番で描いていく

TAIKIの、HOW TOより

※タイトルだけを抜粋しただけなので、詳しい説明や文章はイベントにて!ここで説明仕切れない(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「よし、やるか!」

皆さん、やり出したら結構本気な様子

かく言う先生は、何をしているかと言うと、

「山を感じ、大地と戯れております・・・」

流石、先生

それを見て思わず、笑みが溢れる。

山頂でのスケッチ、思ってるより描けるので面白い

・・・なんて、そうこうしている内に、パラパラと降り始めた雨

最初は小雨かなと思っていたが、雨は次第に強まってゆく。

スケッチし始めて10分と立たぬ間に本格な雨に

「スケッチなんてやってる場合じゃない!!!」

と、スケッチをたたんで荷物を避難させようとアタフタ!!

雨から避難させようと、私たち以外の山頂の人々もアタフタしていると、

「あ、虹だ」

雨が降って、綺麗な虹が二つも出ていた。

その虹に気を取られていると、気がつけば雨も止んでいた

思いも寄らぬ、嬉しいハプニングに「すげぇ!!」としか言いようがなかった

まさか、スケッチしてたら、急に雨が降って、虹が出るなんて

本当に、山って面白いよなー

さて、山頂も十分満喫した所ですし、そろそろ行きますかな!

後でわかった事だけど、山頂の滞在時間2時間ちょっと(笑)

満喫しすぎて、もう下山したくないレベル

しかし、そうも言ってられない。下山せねば

温泉が待っているのだから

「にしても、今回の登山濃かったなぁ」

(って、実は、この後もさらに今回の山行を濃厚にする思いもよらぬ自体が・・・笑)

下山は先程のルートを途中まで下るのだけど、階段は上りと同様に下れたものじゃないので、脇道の登山道を行きます。粘土質な土なので、かなり滑るので注意してね。

途中の分岐にて、「大松閣」と言う温泉の待つルートへ

これが、まさかの、野生ルートで!!

一応普通の登山ルートではあるのだが、誰も通らない為、蜘蛛の巣が張り、踏み跡は少ない。

行きの整備された登山道と違い、結構な野性味溢れる道にみんな驚きました。

途中、道路とぶつかるのだけど、流石にこれを続けざまに降りるのは時間がかかるし・・・

何より暗すぎて怖い

TAIKIの判断で、道路の道を下る事に

しかし、この道路なぜかよく滑る

よく見ると苔が(笑)

通行止になって誰も通らないからか、道路に苔がへばりついて滑る滑る

滑っておりた方が早いくらい

で、冒頭にあった道路にねっ転がっている写真の様な状態に(笑)

でも、それがまた、登山をより忘れられないものにしたんだと思う。

なんとか、苔の道路を乗り越え「温泉宿 大松閣」に到着!!

疲れた体を癒す。

とても綺麗な露天風呂で、アメニティはもちろんタオルも貸してくれるよ。

店員さんも、愛想の良い人ばかりだった。

帰り道、バス停に向かいながら、ふと空を見上げると夕焼けが

飯能駅に着いた後、じゃあ、スケッチの報告もかねて一杯行きますかと

ビールを飲んで、スケッチの報告をして

これまた山頂以上に飲んで。

喋って、笑って、喋って、笑って

とにかく、笑いが絶えない

お腹がよじれるまで、笑った

「あぁ〜、楽しっ!!!」

今回の山行がどれほど楽しかったか。

それは、下山した後の、この写真が物語っているなと思った

 

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7/25 (土)

場所:棒ノ折山(東京都〜埼玉県)

【登山×スケッチ】「ビールと燻製をつまみに山容スケッチ!地球と戯れる最高の方法」

イベント内容詳細リンク:https://earthtrekking.jp/event/6/